データ入力・文章作成関連の副業をおこなう場合に身につけておきたいスキルがあります。

ブラインドタッチです。

スマホが主流になりブラインドタッチができない、する必要がない若者が増えています。

スマホのフリック入力は早く打ち込ができるけど、パソコンでの早打ちはできないなどです。

スマホを利用した副業やネットビジネスだけをするなら、ブラインドタッチは必要ありません。

しかしスマホだけではなく、パソコンを利用したビジネスがまだまだ稼げている存在です。

一度身につけると、忘れにくいスキルになるので必ず身につけておきましょう。

ブラインドタッチとは

タッチタイピング(英: Touch typing)とは、パソコンやワープロにキーボード入力を行う際に、キーボード面の文字刻印に頼ることなく、指先の感覚だけを頼りにしてキーを叩くタイピング技法。ブラインドタッチ、タッチメソッドとも呼ばれる。

その名の通り、目でキーボードを見ないで入力するということです。

このスキルを覚えるとパソコンの処理スピードが格段にあがります。

データ入力の作業が速くなるので、データ入力などの副業で役に立ちます。

学生で副業をおこなっている方などは就職の際にも有利になる技術なので身につけておくと非常に便利です。

ホームポジションを覚える

基本中の基本といわれているホームポジションという指の配置があります。

キーボードにはFとJの部分にちょっとしたでっぱりがあります。

これはホームポジションマーカーと呼ばれることもあります。

このでっぱりのFには左手人差し指をJの部分には右手の人差し指を置きます。

そこから順番に平行に指を置くとホームポジションになります。

ホームポジション

ブラインドタッチを練習する場合は、ホームポジションに指を置いてからスタートしましょう。

その他のボタンを押したら、またホームポジションに戻ることを意識しましょう。

ローマ字で母音を入力する練習

ホームポジションから母音を入力する練習をします。

「あいうえお」はローマ字入力で利用する回数が多いです。

キーボードを見ながらでも良いので丁寧に入力することを意識しましょう。

「あ」 → 左手小指

「い」 → 右手中指

「う」 → 右手人差し指

「え」 → 左手中指

「お」 → 右手薬指

入力する場合は動かす指だけを移動し、その他の指はホームポジションをキープしましょう。

入力する際にその他の指が動いてしまえば、ホームポジションに戻るようにしましょう。

キーボードを見ないで打ち込む

「あいうえお」を見て打ち込むようになれば、次は見ないで打ち込むように練習します。

「あいうえお」を見ないで打ち込めるようになれば「かきくけこ」「さしすせそ」と打ち込みます。

モニターを見ながらおこない、間違えてもできる限り手元を見ないことを意識しましょう。

間違える事より見ないことを優先に練習しましょう。

タイピングソフトを利用する

我流で練習しても中々タイピングスピードはあがりません。

無料や有料のタイピングソフトを利用することで早く身に付くことができます。

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まとめ

ブラインドタッチをマスターするには反復練習しかありません。

何度も何度も繰り返し練習しましょう。

打ち込みスピードが遅く、癖がついていない方は習得が早いです。

必死にがんばれば1か月程度で身に付く方もいます。

逆に我流で変な癖がついている方は、習得に時間がかかります。

早く癖を治し、正しいブラインドタッチを身につけましょう。

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